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今月の課題 お約束の椿の過程

1月の教室は課題で椿の花です。

先日アップした絵で写真撮りをしていましたが

一部変更しましたので、写真は織り交ぜて使う事にしました。

明日も教室が有るのですが、今日の教室での椿の花です。

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もとはこの写真から起こしました。
多少解り難い所は変えてあります。

  
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以前にアップした絵は、枝の部分もマスキングをしていたのですが、
今回は花芯と中央の葉の茂っている部分の枝だけマスキングをしました。           
使った色は、前回書いたように シャドーグリーン・ピロールレッド・イミダゾロンイエローで描いて見ました。
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初めに画面を水で濡らし・・・その時画面一杯に塗るのではなく両端に余白を残す事。                                     しっかり水が濡れているか確認する事。
そこに葉の部分にあたる所に、シャドーグリーンを流します(下の写真は枝の部分をマスキング以前の写真です)
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濡れているうちに花の部分にピロールレッドを流します。(下の写真は枝の部分をマスキング以前の写真です)
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そこに水のスパッタリングをします。
水の状態を見て、余り水が多いと滲みが大きく広がります。自分の好きな大きさにしたいのならドライヤーを使います。
気を付けないといけないことは水の量です。広範囲にやる時はドライヤーの扱いにも注意してください。
下の画像は今日の枝をマスキングにしない絵の画像です。ドライヤーを使いました。
この滲みが、バックと花と葉の下地に良い雰囲気を出します。
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描き初め椿の花と葉の説明をしました。
ボカシの使い方です。
前にワンポイントアドバイスで、皆さんが失敗する方法の逆です。
良く皆さんは濃い目の水彩絵の具に、水の多い水彩絵の具を塗ります。
そうすると濃い色が端に寄って、いわゆるカリフラワー状態になります。

今回はその間違いが多いため課題にしました。
まず花びらの色の薄い所に水を塗ります。そこに濃い色のピロールレッドを塗ります。
その時花びらの縁から少し離れた所までです。もちろん水を塗った所に接触させます。そうすると自然に色が滲んでいきます。
葉も同じようにします・・・もちろん水でなくても薄い濃度の水彩絵の具を水の代わりに使ってもOKです。
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解りますか、一応花の部分だけ抜粋しておきます。
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それを踏まえて、花や葉を塗っていきます。
後この花芯ですが、マスキングを取る前に、イミダゾロンイエローで花芯の所のピロールレッドを薄く落とします。
その後中心の部分だけピロールレッドを塗ります。その後乾いてからマスキングを外してイミダゾロンイエローを花芯のトップに塗ります。
花芯のトップの下のしべは乾いてから上のイミダゾロンイエローの下に水を塗り濃いピロールレッド下から滲ませます。
この絵に使ったシャドーグリーン・ピロールレッド・イミダゾロンイエロー3色を混ぜると、程良い茶系になります。
その色を使って枝を描きます。葉の部分はいろいろ遊んでいます。
以上仕上がりになります。
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今年の予定
   JWS丸善本店での展覧会が4月19日~25日
   個展が京王プラザホテルで5月1日から9日
   JWS大阪展が15日から21日
   淡路町カフェで1ヵ月個展

今年も頑張りますので、よろしくお願いいたします。

いつもありがとうございます。

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by mtsk6451236 | 2017-01-26 20:54 | 2017の風景画 | Comments(0)
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