今日のワークショップは、苔むした岩の塩の使い方を
踏まえて少し簡略化したモチーフでしました。
苔むした岩を描くのに塩は大事な役割をします。
気を付けないといけない事は彩色した水彩液が
濡れた内に塩を振ると言う事です。
水彩液の水の量と自然乾燥で模様に出方が違ってきます。
あと1度塩を振った後に水彩液を塗らない事大切です。
これは色を変えて遊んでみた塩だけ使った岩です。
水の量が多いと大きい模様に少ないと小さい模様になります。
次の見本は画像の岩だけ取りました。
この岩は、苔むしたところと岩肌に白い所が有ります。この白い所に、クレラップを丸めてマスキングを施します。
その後乾いてから水彩絵の具を塗って塩を振ったものです。
これが今日上の事を踏まえて描いたワークショップの沢です。
今回は早いうちから満席になり、ありがとうございました。
とても楽しく、いつものようにワイワイと授業が出来た事に感謝しています。
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