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カテゴリ:2019年風景画( 10 )

岩塩を使った時の水彩の変化とお知らせ

残暑お見舞い申し上げます。
今年は暑い日が続いています。
もう外に出かけたくない気分で過ごしていますが
丸善の東京こだわりの風景画展も後2日になりました。
この月曜日からギャラリーART POINTでの
  Emotion2019
15 contemporary artists.に参加しています。
どうぞよろしくお願いいたします。

さて今月は教室がお休みなので
以前食卓塩での塩の変化を描きましたが
今回は岩塩を使った塩の変化です。
この天然塩は食卓塩のように細かさが均等な塩ではなく、
天然塩ですので粒の大きさが違います。
取れた産地によっても大きさが違います。
瓶の中に入っている塩を見て頂ければ解ります。
この粒の大きさが模様の出方を
面白くしていると思います。
塩の模様はバックランの一種です。
この岩塩は友人から海外のお土産で頂いたもので
場所は解りません(^^;)
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一番左の岩塩は砕けなかったんで使っていません。
一応絵の具の水分量の少なめと多め2種類作ってみました。
この塩は、日本でもあると思います。スペインの塩です。

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この塩は、たまに売っているのを見かけます。
赤い岩塩。


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この塩は、どこだか解りません(^^;)


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でもそれぞれ面白い模様が出る事が解ります。
私は小さいパーツで使う塩なので、食卓塩を使っています。

下の記事は以前ブログでアップした食卓塩の記事です。
水彩の水が少ない場合
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水彩の水が多い場合
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絵の具の水分量で出る模様が違います。
水が多いと上のような模様が出ます。
もっと多いと広がりが多くなります。
水が少ないと細かい模様が出ます。
さて絵を描いている友人が試してみたが上手く出来なかったと
作品を見てみたら、かなり濃度の高い絵の具に
塩を振っていました。
あまり濃度の高い水彩液だと、塩が解けずらくなります。
普通の方が描く水彩では、色を濃く置くことが中々出来きない方が多いので
あまり心配していませんが、濃いと絵の具と塩が一体化して中々塩が落ちなくなります。
塩が残っていると紙が劣化しますので注意が必要です。

明日からのグループ展です。
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アートポイントでは、F20のこの作品を出します。
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今週火曜日までの丸善のDMです。
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お近くにお越しの節は
どうぞ御高覧よろしくお願いいたします。

by mtsk6451236 | 2019-08-18 23:30 | 2019年風景画 | Comments(0)

魚屋の絵とお知らせ

It is size 40 cm × 30 cm
水彩画40cm×30cm
魚屋シリーズ終わりの作品です
この魚屋の作品は、来週から始まる丸善の
「東京こだわりの風景画展~昭和の東京物語~」
に出品します。
昭和の東京物語と言うお題を頂いて
さて何を描こうか考えてしまいました。
描きなれない都会の建物を描くなら
身近な商店を描こうと、いくつか取材に回りましたが
商店街に元気がありませんでした。
以前のブログにも書きましたが
それならば自分のお店をテーマに
現役の時の写真はほとんどありませんでしたが
何枚か残った写真から起こしたり
今現在のウインドケースの中の魚を描いて見ました。
最後の作品はこの写真をもとにしました。
旦那さんと私ですが、私をお客さんに見立ててみました。
お恥ずかしいですが
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この写真をもとに描いた絵がこの絵です。
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まずマスキングをしてから描き始めました。
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ファーストウオッシュで雰囲気つける所は付けて

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ウインドケースの片側だけ反射を入れました。
あまり入れるとうるさくなるような気がしました。
細かい氷も大きい氷にして(笑)描き進めます。
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ライトのマスキングも取ってライト描いて行き人物も描き進めます。
出来上がりです。
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FBにアップの時通行人のおじさんの荷物と手に色を入れ忘れていました。
きちんと入れた後の絵です(^^;)
この時まだ買ってそれほど時間が
経っているわけではないのですが、
アルッシュのブロック水彩紙少し風邪をひいているようで、
描きなおすには、大変なので描いてしまいましたが
とても描きずらかったです(^^;)
今年は長雨で湿気たのかもしれません・・ヤバいです。

It is size 40 cm × 30 cm
水彩画40cm×30cm
昭和の頃の元気な魚屋さんの店先では
丸の魚が生き良く並んでいました。
それを描いて見ました。
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魚シリーズ2良し悪しは解りませんが
魚が押し寄せてくるような感じを
表現したかったのです。

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やはり私は動が好きみたいです^^
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これが出来上がりの絵です。
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来週から丸善・丸の内本店4Fギャラリーで開催されます
「東京こだわりの風景画展~昭和の東京物語~」に参加します。
前半は旅行中なので会場には行けませんが
17日(土)午後と20日(火)の午後在廊しています。
どうぞ御高覧よろしくお願いいたします。
    東京こだわりの風景画展


    令和・平成を飛び越えて
     ~昭和の東京物語~
場所  丸善・丸の内本店 4Fギャラリー
     東京都千代田区丸の内1-6-4丸の内オアゾ内
期間  2019年8月14日(水)~20日(火)
      9:00~21:00(最終日16:00閉場)
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それと会期が重なっていますが
8月19日から24日      Emotion2019
ー15 Contemporary Artistsー
参加していますので
御高覧よろしくお願いいたします。
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by mtsk6451236 | 2019-08-11 20:32 | 2019年風景画 | Comments(0)

7月の課題苔むした渓流説明とお知らせ

7月の課題・・・苔むした渓流を描く
自宅教室来月は夏休みになりますので
ここらへんで、もう少しステップアップな課題をしたいと
トライしてみる事にしました。
長く通っている方達と、まだ期間が短い方を分けました。
短い方達の課題は優しいのと考えていたのですが
結局宿題になってもトライしたいと言う事になりました。
ただベテランさん達が急きょ風邪で2人ほど休まれ
他の方も用事が出来て早帰りになり
今回の課題の描き方を詳しくアップする事になりました。

この渓流は以前JWSの見るだけのワークショップで描いたものを
別な写真から起こした物です。
歳月が過ぎて私の描き方も変わってきました。
この絵が出来上がりです。

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今回下描きを作り赤い色を塗った所にマスキングをする事
黒い斜線は影の部分。細かい斜線は濃い影。
大きい斜線はそれより薄い影と言う様に
後マスキングをクレラップでスタンプする場所など
一応スキャンした下描きを張りましたが
教室では4号サイズなので
自宅のPCではF4サイズまでですので下の部分と
右側が少しカットされています。
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始めにマスキングをします。
渓流の飛沫は流れの動きを考えて歯ブラシの向きを決めて
はじいてください。
細かくマスキングが入ると流れの描写がうまく行きます。
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上から描いて行きます。
水際にバジタブルーを薄く塗り私の3色の青系の黒に
近い色を作りその濃淡でかきます。
解りやすいようにマスキングをして色を塗った所.
取った所つどつどアップします。
この写真はまだマスキングを取っていません。
緑っぽい岩は全体濡れているうちに岩陰を入れ込み
一気に描いてドライヤーで止めてみました。
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これがマスキングを剥がした所です。
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左側の崖には塩を振りません。
この下の岩から塩を振ります。岩は沢山在るので
水分量の少ない岩・多い岩など塩による変化を
試しながら描いてください。
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岩は隣接する岩が乾いてから塗りますので、
乾き待ちの間他の岩を描きます。
塩の変化を待つために自然乾燥をします。
上の絵では流れを描き始めています。
普段は最後に流れに入るのですが、早く帰る人のために
途中まで流れの描写を入れています。
細かいマスキングのスパッタリングが
入っているのでマスキングがストッパーの役目をして
色が自然に入ります。
始めにバジタブルーを塗り
岩が下に見える部分は、上の青系の黒い色を薄めて
描いて行きます。その上にビリジャンを少しかけました。
***色はご自分の個性に合わせて描いてください。
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描き進んでいきます。苔むした岩も水分量の違いなので、
いろいろ変化が出て面白いです。
流れに色を入れて雰囲気が出ればこの段階では終わりです。
後でマスキングを取ってから最終に流れの線を入れ込みます。
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中間のマスキングを取った所です。
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そのまま下の部分も描写します。
左の大きい岩には塩を振っていません。
大きい岩の上の水の所に岩の影を入れます。
それによって左の大きい岩の光が当たっているのが強調されます。
後右側の平の岩の隣に鉛筆線書いてあります。
写真では平坦な岩で空間が不自然なので別の岩を足ました。
それがこの出来上がりの絵です
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今月8月号の美術の窓の巻頭特集の

「水の表情を描く技法講座」の私のページを
美術の窓のツイッターで紹介して頂きました。

とっても嬉しいです。掲載されたページです。

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 わが心の風景  木の葉画廊のグループ展
        お陰さまで今日終了しました。
        多くの来廊どうもありがとうございます。


今年の予定・・・グループ展


8月14日~20日      丸善 東京の残したい昭和を描く展


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8月19日から24日      Emotion2019

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9月2日から7日       2019「花のゆくえ」東京展


よろしくお願いします。




by mtsk6451236 | 2019-07-27 22:44 | 2019年風景画 | Comments(0)

仕事の課題でちょっと変わった絵を描いています^^

Watercolor 56cm × 38cm
水彩画56cm×38cm

仕事で昭和の東京物語と言う課題を頂きました。
私の家業は魚屋です。
何時も自然風景を描いていて、こうゆう町場を描いた事がありません。
それで月島とか砂町銀座通りとかその他の商店街を見に行きました。
もんじゃ通りに大きいマンションが建ち、船止めは水が無く大きい柱が立ち様変わりしていました。
商店街も近くにショッピングモールなど出来た為刃こぼれ状態で元気がありません。
それならば自分の店をテーマに描こうと思いました。
以前の写真から起こしたり、今現在のケースの中の魚を描いたりしています。
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沢山のお魚を並べています。
昔の写真なので足場の解らない所は適当に道路は水に塗れている感じを出す為
単色にしました。
本当は夜のライトの下など雰囲気が出るんですが
その頃には、お魚が少なくなります。我が家は、業者の方が見えるので昔ながらの陳列をしていますが
私が現役の昭和の頃のお店は、何倍もの商品を道路一杯出していたものです。
その頃は、家庭の奥さんが魚を下ろしたり、お料理をしていました。
写真では魚が良く解らないので、その時撮ってあった写真から埋め込みました。
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こうゆう絵は描写が固くなるので得意ではありません。
何事も勉強のつもりで描いています。そのつもりで見てください。
始めに下描きマスキングをします。
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端から順番に描いて最後綺麗すぎるので少し汚してみました(笑)
この後商店街のお祭りのイカ焼きを描きました。
このイカ焼きもスルメイカの高騰でもう4~5年やっていません。
商店街も後継ぎがいないために、チェーン店が多く入って来ています。
さみしいですね。
*********************
これがイカ焼きの絵です。
写真では4時頃まだ明るい時でしたが、夜の方が雰囲気が出るので
思い切って夜に変えて描いて見ました(^^;)
とにかく人物も建物も魚も初めての描写いろいろ勉強になりました。
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このイカ焼きの煙をどう出すか迷い、結局水スプレーで煙が漂っている所の色を落としました。

***********************
来週の16日火曜日から木の葉画廊でグループ展が始めります。
今年の予定・・・グループ展


7月16日~27日     わが心の風景  木の葉画廊


8月14日~20日      丸善 東京の残したい昭和を描く展


8月19日から24日      Emotion2019


9月2日から7日       2019「花のゆくえ」東京展


よろしくお願いします。



by mtsk6451236 | 2019-07-12 00:19 | 2019年風景画 | Comments(0)

「薫風」過程とグループ展のお知らせ

Watercolor. It is size 40 cm × 30 cm
新緑に魅かれて描いて見ました。
6号サイズです。「薫風」
新緑を渡る風という意味です。
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場所は中山温泉。数年前ゴールデンウイークに行った場所です。

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この写真の奥の場所を描きました。
手前の静。奥の動の川の流れと初夏の
眩しいばかりの新緑に魅かれました。

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始めに奥の暗い部分思い切って濃い色を流し込みました。
マスキングは暗い部分に接触する所と
左の木の中、葉が茂って光が当たった部分と渓流の飛沫です。
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6号なのであまり写真撮っていませんが、
流れのある部分を始め描いて
下の部分は水彩絵の具を流しました。
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そのままだと動きが無いので、右側の流れの中間に
小さい漂流物のような物を描きました。
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出来上がりです。
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グループ展のご案内です。

7月16日から神田の木の葉画廊で開催されます「わが心の風景画展」に参加します。

JWSからは、青木美和さん、星野木綿さん、小林が出品します。

お近くにお越しの際は、どうぞよろしくお願いいたします。
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今年の予定・・・グループ展


7月16日~27日     わが心の風景  木の葉画廊


8月14日~20日      丸善 東京の残したい昭和を描く展


8月19日から24日      Emotion2019


9月2日から7日       2019「花のゆくえ」東京展


よろしくお願いします。




by mtsk6451236 | 2019-06-16 18:13 | 2019年風景画 | Comments(0)

5月の教室の課題過程

今年は、気持ち的には凄く元気なのですが
脊柱管狭窄症の症状が出て、少し仕事をセーブしようと思っていましたが
例年より忙しくなりバタバタしています。
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前回の教室の時丁度5月の教室の頃我が家のピエール・ドゥ・ロンサールが
満開になるので、描こうかと言っていたのですが
直前天候が悪くなり悲惨状態。
急遽 自然の描写がうまくなる「水彩画プロの美しい技法」より
空と大樹と草原と  を描く事にしました。
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現場の写真です。

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長野県野辺山高原にある樹齢300年と言われる「やまなしの木」の
朝もやを描いて見ました。2枚の写真を紙の大きさに構成しています。
下描きの大きさが少し大きくA4サイズのスキャンでしたので、少し全体に小さいです。
下描きの斜線の部分にマスキング
使う色も書いてあります。
(注)すみません。山の色をこの回間違えまして、遠景にA色使わず
   B色を塗りました。その為大きい山はB色の配合を違えて描いてあります(^^;)
   そこを踏まえて見てください。
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細かいので使う絵の具
  パッションオレンジ(クサカベ)
  ブライトローズ
  マンガニーズブルーノーバ+ウルトラマリンライト=A
  A+ブライトローズ=B
私の3色系の茶色と私の3色系の緑系・・・・ここら辺は自由に色を使って下さい。
始めにマスキングをして空を一気に描きます。
空の部分に水を引き、パッションオレンジ・ブライトローズ・
Aの青空系の色・Bの紫系の色の順に塗っていきます。
適当に良いかなと思ったところでドライヤーで止めます。
次に遠景の山をA色で山の上と下に水を引いてボカシ気味に描きます。
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次に左側の高い山山裾の部分に水を引いてぼかします。
本では全体に水を塗っていますが、教室では上と下の
部分に水を引いてパッションオレンジを置き、その下に
B色を置いて少し傾けて水彩絵の具を流します。
それが終わったら濡れ筆を絞って朝日が入り込むように
リフトします。終わったらすぐドライヤーで乾かしてください。

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その下の林を描きます。
この部分は一気に描くのできちんと使う水彩絵の具を用意してください。
全体に水を張って私の3色の茶系の色を塗ります。
濡れているうちに、林らしく上の部分を描写します。
まだ濡れているうちに大きい山で使ったB色を林の
シルエットの中にたらし込みます。
乾かして中継の丘下の丘を描き加えます...

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...主役のやまなしの木を私の3色のこげ茶で描きます。
バックが強くなった方は、この時木を大きく描くと落ち着きます。
寒い時期なので葉はドライブラシで表現しています。
マスキングを外し、大きい山のマスキングと絵の具の境をメラミンスポンジで馴染ませます。
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下の草原の部分は、水を引かず、茶色と渋いグリーンで一気に描きます。
何箇所に草を描きます。

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朝日が射しこんで地面に当たる所にスプレーで色を落とします。
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で、今回いたずらして銀の色が入っているイリディセントメディウムを水に溶かしスプレーでかけてみました。
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一段と明るくなりました。じかに見ると画面上キラキラしています(笑)

5月29日から花のゆくえ展が始まります。
お近くにお寄りの節は、ご高覧よろしくお願いします。


5月29日から6月4日   2019「花のゆくえ」横浜展

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今年の予定


7月16日~27日     わが心の風景  木の葉画廊


8月           丸善 東京の残したい昭和を描く展


8月19日から24日      Emotion2019


9月2日から7日       2019「花のゆくえ」東京展


よろしくお願いします。



by mtsk6451236 | 2019-05-25 22:44 | 2019年風景画 | Comments(0)

水彩紙による塩の出方Ⅰ

先日光画廊での3人展盛況に終わりました。
どうもありがとうございました。

さて今回は、水彩画のマチエルとして使える塩の変化を
水彩紙別に、どの位違いが出るか
技法書を書くにあたって、試した物です。
参考作品
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水彩の水分が少ないと小さな模様が出ます。
逆に多いと模様の広がりが出すぎて狭い範囲ではつかみどころが無くなります。
水分量が程よい時に面白い模様が出ます。

今回は、水分量の少ない・中間・多いで試しています。
試しなので紙に書いてある走り書きは雑ですので、よろしく(笑)
ちなみに水分量は、少ない・中間・多いは同じです。
水彩の濃度も同じですが、水分量が多くなると色が濃く出ます。
塩は食卓塩です。

始めにアルッシュです。
水の少ないバージョンと多い水分量、下に中間の水分量になります。
水の多いのは、模様が広がりすぎて良く解らなくなっています。

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キャンソンです。

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ウオーターホードです。




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ラングトンです。


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ホワイトワトソンです。

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紙によって違いが判ると思います。
程よいちゅかんの水分量に面白い模様が出ます。
後室温が高いと水の乾きが早く思った模様が出来ません。

私の塩を使うパーツが小さいので食卓塩が使いやすかったのですが
食卓塩に決める前はいろいろ試していました。
最近手元に岩塩を頂く折が在りまして
試した絵がこれです。

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又違った模様が出ています。
またの機会に、岩塩の違いなどをアップしたいと思います。


今年の予定

4月17日から23日    JWS本展


4月28日から5月18日  小林啓子プチ個展


4月25日から29日    フェブリアーノ出展


5月29日から6月4日   2019「花のゆくえ」横浜展


8月19日から24日      Emotion2019


9月2日から7日       2019「花のゆくえ」東京展


よろしくお願いします。























by mtsk6451236 | 2019-03-21 21:28 | 2019年風景画 | Comments(0)

奥入瀬渓流…題名未定(過程)

Watercolor 56cm × 38cm
水彩画56cm×38cm
数年前に行った奥入瀬渓流の資料から起こしました。
森の奥から光が射して描いて見たいと思っていた場所です。
只草ぼうぼうの景色で、いろいろ植木屋さんしないと大変かなと
気が有っても、描かなかった所です。
今回 描けるかなとトライ
現場の写真です。

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正面の光中心に切り取りました。
手前の岩に生えている植物は、省略しつつ塩で描写しました。
左下の草も遠近感と写真の雑然さを消すために、
同じ場所の違う植物を持ってきました。
出来上がりの絵です。
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ざっとした下描きを描き
ファーストウオッシュがいる場所に色を置きます。
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その後光の当たる所をランダムにマスキングをしました。
反省・・少しランダム過ぎました(^^;)

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上から塗り進めました。



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左下の植物は大きいのではっきり描いた状態の途中です。

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この部分をぼかす為
グラデ―ションを効かせて、スプレーで色を落としぼかせました。

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出来上がりです。
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3人展「水彩の饗宴」のお知らせ

この度ご縁が有りまして
来月3月11日(月)~16日(土)まで、
白日会会員の高根沢 晋也先生と
JWSの田崎まさのぶさんと御一緒に光画廊で
3人展「水彩の饗宴Vo1.2」に参加する事になりました。
とても光栄な事で感謝しています。
今回6点出品させて頂きます。
どうぞ雰囲気の違った水彩画作家の作品
是非ご高覧よろしくお願いします。
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今年の予定

3月11日から16日  水彩の饗宴Vo1.2 3人展


4月17日から23日    JWS本展


4月28日から5月18日  小林啓子プチ個展


4月25日から29日    フェブリアーノ出展


5月29日から6月4日   2019「花のゆくえ」横浜展


8月19日から24日      Emotion2019


9月2日から7日       2019「花のゆくえ」東京展


よろしくお願いします。



















by mtsk6451236 | 2019-02-25 19:56 | 2019年風景画 | Comments(0)

上高地の渓流(仮題)

Watercolor.
It is size 40 cm × 30 cm
題名未定 上高地の渓流です。
もう10年前に友人と初めて上高地に行きました。
それから2度ほど訪れていますがいつ行っても
とても美しい山々と透き通ったエメラルドグリーンの
渓流が迎えてくれます。
現場の写真です。
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この少しの段差に落ち込んでいる水の流れの美しさを
いつか描こうと思っていましたが
このまま描くのにイマイチぴんと来なかったので
お蔵状態でしたが
気になって今回光の動線を強くアレンジして描いて見ました。
今回はあまり写真を撮っていませんでしたが
チョットだけ技法??かな(笑)工夫した描き方?
正面の2本の木左側には始め枝も描いていたのですが
途中で邪魔なので省略
2本の木は写真を見ると複雑な模様
始めにマスキングで小さいスタンプを施します。

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バックを先に描きますから木の部分は、
バックを描いてからマスキングを剥がしてから
スタンプマスキングをします。
その上に、そのに木あった色を入れ込み塩を振ります。

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こんな感じに出来上がります。
仕上がった絵です。
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今年の予定

3月11日から16日  水彩の饗宴Vo1.2 3人展


4月17日から23日    JWS本展


4月25日から29日    フェブリアーノ出展


5月29日から6月4日   2019「花のゆくえ」横浜展


8月19日から24日      Emotion2019


9月2日から7日       2019「花のゆくえ」東京展


よろしくお願いします。











by mtsk6451236 | 2019-02-06 18:23 | 2019年風景画 | Comments(0)

今年初の教室課 題雪の南天の描き方

今日は今年初の教室です。
今回は生徒さんの要望で南天を課題にしました。
只南天を描くだけだと詰まらないので
雪の南天を描く事にしました。
写真はPCの無料画像から少し変形させて使いました。
4時間の授業です。
実の多い南天、簡単に描けるようにいろいろ考えてみました。
これが出来上がりです。

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今回雪の透明感を出す為のマスキングにアルミ箔を使いました。
又ハイライトにマスキングや手で抜く事をしないで
綿棒を使用しています…綿棒は片方尖ったのが付いている物を使いました。
                    
e0309795_18421547.jpg
まず南天の雪がかかっている部分にアルミ箔を潰したもので、スタンプします。
その時付け過ぎず,試し紙で試してから付けてください。
e0309795_19145363.jpg
その上に雪の際は塗り残し雪の影に薄紫や南天の赤が反映して出来た薄い南天の色を置きます。


e0309795_18415966.jpg
乾いてから南天と雪が被さって濃く出ている所を先ほどの色より濃く塗ります。
出来上がりの画像が違いますが、こんな感じに透明感の在る雪の感じが出ます。
e0309795_19231192.jpg
この画像では綿棒でハイライトが出来ていますが
実が乾いてから綿棒を一度濡らし、余分な水分を取ってこすり取ります。
e0309795_18420784.jpg
さて下描きをします。
e0309795_18414576.jpg

南天の実の色は、私はブライダルローズ(ルミナス)とバーミリオンヒューと
少々のマンガニーズブルーノーバを使いましたが色は好きな色で良いと思います。
始めにマスキングをします。
バックは使った色を主で塗ってみました。
マンガニーズブルーノーバとブライダルローズ(ルミナス)と少量のサップグリーンを使いました。
e0309795_18423892.jpg
薄い色で紙の上で混色水のスパッタリングをしました。
南天の上の部分、上で説明したように描きます。
e0309795_18425405.jpg
その後葉を描いて、マスキングを取ります。
e0309795_18431190.jpg
最後に綿棒で、光の当たっている部分を抜きます。
e0309795_18432068.jpg
そうすると南天に立体感が出ます。
今回生徒さんに、写真では奥に写っている部分がぼやけて遠近感を出しているので
実を描く時初めから後ろの南天をトーンダウンして描いた方が良いのではと質問
その描き方も在りますが、今回は時間短縮でスプレーで色を落とす方法があると
実践しました。
この方法は生徒さん、せっかく描いた絵の色を落とす事が中々出来ません。
手元に在った生徒さんのスプレーを借りて落としました。
チョット落とし過ぎましたが(笑)
e0309795_18433049.jpg
出来上がりです。
生徒さんには、大きくコピーした下描きと、小さい下描きを渡しました。
練習なので生徒さんには大きい方を使ってもらい
私は小さい方を使いました。
左側の余白が気になり実を増やしました。
e0309795_18435115.jpg
最後に自宅教室の様子です^^
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来年の予定

3月11日から16日  水彩の饗宴Vo1.2 3人展


4月17日から23日    JWS本展


4月25日から29日    フェブリアーノ出展


5月29日から6月4日   2019「花のゆくえ」横浜展


8月19日から24日      Emotion2019


9月2日から7日       2019「花のゆくえ」東京展


よろしくお願いします。



by mtsk6451236 | 2019-01-25 20:02 | 2019年風景画 | Comments(0)